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採拓記

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20世紀後半日本拓本研究会が京都で産声を上げました。拓本の普及とそれを通して文化を愛し守る団体です。
日本最初の全国的な拓本関係者の全国組織として活動しております。
(詳細は下記に)

21世紀初頭「拓乃会」を設立しました。より若い人や一般の人に拓本を普及しようとの思いでインターネットをとおして活動しようとしています。「拓乃会」は会費等はいただきません。拓本が好きな方はいつでも自由に入会できます。申し込みいただければ会員証を郵送します。オフ会として時には採拓会をします。
(主宰:薮田夏秋) E メール ←をクリック   予約・詳細は メールください。

採拓会 山梨 市川大門 碑林公園で中国名碑採拓と紙漉き見学  主催:読売文化センター大森 後援:日本表装研究会  講師:藪田夏秋

  市川大門は千年前から紙漉きの里として栄えてきましたが、現在一軒のみとなった手漉き場を見学。その後、中国西安の碑林を復元した名碑を見学、採拓。

  日時:26日(土27(日)  場所:碑林公園 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門4930  

     
     


採拓会 高尾山  三ツ星☆☆☆高尾山で文学碑採拓  主催:読売文化センター大森  講師:藪田夏秋

  日時:328(日)   
   ミシュランのガイドブックで富士山と共に三つ星の高尾山は去年は登山者数で日本一になりました。山頂の真言宗智山派大本山「高  尾山薬王院有喜寺」は天平16年(744)に、聖武天皇の勅令で行基菩薩により開山された修行の寺です。また昔から多くの歌人や俳   人が訪れて詠ん歌の歌碑が境内や参道にあり、北原白秋・水原秋桜子・渡辺水巴など17基になります。

     



採拓会 市川真間の史跡を拓す 主催:読売文化センター大森  講師:藪田夏秋

2月21日) 市川市手児奈霊堂前

手児奈霊堂 てこなれいどう
手児奈(てこな)とは、下総国勝鹿(葛飾)の真間(現在の千葉県市川市)に1400年昔住んでいたとされる女性の名。絶世の美女であるが故に大勢の男に求愛され、彼女を巡って争いが起こり、それを苦に入水したという故事を聞いた行基が七三七年、手児奈の霊を慰めるために弘法寺を開き、のち手児奈霊神堂が建てられました。上田秋成による『雨月物語』の一編浅茅が宿はこの伝説がベース。それを詠んだ2碑の採拓。

真間の継橋 ままのつぎはし
手児奈霊堂の傍を流れる小川にかかった小さな朱塗りの橋、昔はここまで海があったので、入り江にかかった橋であったのでしょう。手児奈が入水したという故事から、多くの歌人に詠まれた橋です。ココにも碑が2基。

弘法寺 ぐぼうじ
弘仁十三年(822)の空海の来訪を機に名を真間山弘法寺(こうほうじ寺に掲げられた「真間山」の額は空海の真筆)。元慶五年(881)には天台宗に、鎌倉時代の建治二年(1276)、日蓮宗に改められ「ぐぼうじ」として信仰を集めています。

                    


拓本教室 (School)


形あるものを紙に写し取る拓本は中国古代に生まれた技法で、書道や考古学、歴史研究にはなくてはならないものです。
今その拓本を新たなアートとしての視点からとらえ、拓本の歴史からはじめ、タンポのつくり方やいろいろな拓本技法を教えます。
時には外に出て歌碑や句碑の採拓を実地指導します。

 4月25日(日)から6ヶ月6回 
 http://www.ync.ne.jp
  
 大森教室


 読売文化センター大森     
 143-0016
 東京都大田区大森北1-6-16
 「アトレ大森」6F
 
 03-5471-6311 
 
 JR京浜東北線大森駅上・京浜急行大  森海岸駅徒歩10分

 1回目 4/25 拓本とは、歴史。
               乾拓・タンポつくり

 2回目 5/23 拓本紹介・湿拓

 3回目  6/27 大きな拓本・立体拓

 4回目  7/25 野外拓・葉拓

 5回目  8/22 葉拓・野外拓 

 6回目  9/26 拓評

    道具はすべてお貸しします。予定変更あり


拓本講座   史迹と美術同攷会主催、初めての方の拓本講座を開催します。(講師:藪田夏秋)

        日時:926日より 4回 9:30ー12:00 
        場所:ハートピア京都 4階(京都府立総合社会福祉会館)京都市中京区烏丸通丸太町下る東側 075-222-1777
        受講料:全4回 9000円(資料代を含む)初回に一括してお支払ください。
               なお受講料とは別に材料代(初回1000円程度、二回以降は500円程度)をいただきます。 

        申込:メールでご連絡いただければ、史跡会にお取次ぎします。

第1回   9月26日(土) 講義:拓本の歴史と意味    実技:乾拓、タンポつくり
第2回  10月24日(土) 講義:日本と中国の拓本    実技:湿拓 (拓版)
第3回 11月28日(土) 講義:立体的なものの拓本  実技:湿拓 (瓦・仏像)
第4回 12月26日(土) 講義:アートな拓本       実技:葉拓

万葉碑拓者・田村泰秀氏逝く!
万葉の碑の拓本家で、日本拓本研究会の創立当時からの幹事で、拓乃会会員でもあった大阪在住の田村泰秀さんが5月14日お亡くなりになりました。享年79歳。
突然の悲報に接し、深くお悔やみ申し上げ、ここに追悼の意を表したいと思います。
田村さんとは40年近いお付き合いでした。いつも飾らないスタイルでひょうひょうとされていたことをついこの間のように思い出されます。ここ1年近くはお目にかかっていませんでしたが、「万葉の碑」というホームページでは4月に更新しておられて、元気にしておられるとばかり思っていました。
30年ほど前、奈良の万葉の史跡で彼と拓本を採っていた時、偶然 犬養孝先生と黛敏郎さんにお目にかかって、田村さんから紹介されました。
その一年後私がNHKの婦人百科という番組で「表装」を実演したとき、アシスタントディレクターに偶然ご子息の黛りんたろうさんが入社された時で、お父さんに会いましたよと話した記憶があります。
その少し前、中国に拓本を取りに行こうという企画が持ち上がって、私と田村さん、吉田真三君とあとは書家の榊獏山さんと成瀬映山さんとおい異色なく見合わせの旅行でしたが、世界中旅している田村さんにはとってもお世話になりました。
生涯を万葉の碑を訪ね歩いた田村さん、天国でも探してください。(2008.6.15)

(追記)田村さんの遺品整理をされている犬養万葉顕彰会の方から連絡をいただきました。データを追記しておきます。
田村泰秀(本名、茂久)  本行院法久日達信士 大正15315日生 平成20514日 没享年83歳
       







拓本を採りに行きましょう会 採拓記

千葉県市川市採拓会
 弘法寺・手児奈霊堂・継橋     指導:薮田夏秋・村松勝美

弘法寺は天平9年に行基によって真間山求法寺(ぐほうじ)として創建、弘仁13年空海により真間山弘法寺、鎌倉時代建治3年日蓮宗になったお寺です。戦国期には寺の日与が山下に手児奈霊堂を建立。古代の絶世の美人手児奈が祀られています。お堂の傍にある継橋は万葉集に歌われています。
碑:一茶・秋櫻子・万葉歌碑など11基  (写真は小林一茶句碑)

2007年 78日()開催の採拓会は、拓本日和の中無事行われました。参加された20名の方ご苦労様でした。中にはハワイからきたかたやHPを見てきた方もありました。
市川市真間手児奈霊堂には 受付時にはほとんどの方が来ておられました。梅雨の時期天気が気になりましたが、曇天でしたが雨は降らず、午後には晴天になっていました。
夏の採拓は、日が照るより、曇天の方が採拓しやすいので、こういうのを拓本日和といいます。
まづ講師が採拓に当たってのエチケットと道具の説明の後、手児奈霊堂境内の「万葉歌碑」を見本に採拓。
そして参加者をグループに分けて道具をお貸しして、三々五々継橋や弘法寺で採拓、中には長年の経験者もおられ、アドバイスを受けながら採拓。講師はお寺の百段ある石段を上がったり降りたりして指導しました。
グループ分けがうまくいったのか、和気あいあい、教えたり、手伝ってもらったり、3時まで皆が数枚拓本できました。
散会時には 「ほんとたのしかったよー」といってもらって、こちらもホッとしました。

1.手児奈霊堂のまえで記念撮影(ラストまでいた方々)
2.朱塗りの継橋にある日蓮上人歌碑。
3.弘法寺の伏せ姫桜の下の句碑。つつじがあってとりにくそ うでした。
4.その句碑拓本、ほとんどの碑は石に文字を彫る陰刻です  が、この碑は石の銅板の陽刻を埋め込んだ珍しいものです 。7月29日はこの拓本の裏打1日教室(掛軸と屏風
 「まさおなる 空より しだれざくらかな 風生」  富安風生は高浜虚子の弟子
5.山門の前の碑、紙張りが終わって、さあタンポに墨つけて  取ろうという場面。


日本石造文化学会 研究会・見学会  「鶴見石工飯島吉六」  5月27日(日)横浜市鶴見 詳細はお問い合わせください。

伊東市文学碑拓本コンクール

日本拓本研究会が協力させていただいている第6回の伊東市主催の文学碑拓本コンクールの採拓が今月から始まりました。採拓期間は来年5月末までです。
応募要領や申込用紙、採拓マップを用意しておりますのでご連絡いただければお送りいたします。

拓本とってから温泉はいるか、温泉はいってから拓本とるか・・・素敵な拓本とって出品しませんか!











葉 拓 日 教 室
   講師 藪田夏秋

先日の「洗山・夏秋展」で展示した葉拓、多くの方から採り方の指導を希望されましたので、今回1日教室を開催します。好きな葉っぱ(何日か押し葉にして)を持参して参加ください。尚こちらでも葉などを用意しております。

大阪教室
日時:2006年5月20日(土)13:30〜16:30 場所:表装ギャラリー 会費:1800円(用紙含む) 要予約!  Map

東京教室
日時:2006年5月21日(日)13:00〜16:00 場所:表装ギャラリー 会費:1800円(用紙含む) 要予約! Map

表研、日拓会会員は割引あり。 道具はお貸しします
  

ーーー2005年までの行事ーーー

日本拓本研究会 関西支部151回例会
香芝拓本クラブ新碑建立記念採拓会 日時:2005年9月18日(日)9:00〜16:00 雨天決行
新碑:元暦万葉歌碑、最澄、空海碑等17面 香芝市中央公民館 2F 会費500円(一般700円)
出席者は要連絡 岡田博支部長 0745-76-4616
香芝拓本クラブ20年のあゆみ展 日時:10月15日(土)・16日(日) 入場無料
香芝市中央公民館 3F 採拓コーナーあります。
交通:近鉄

大阪室内採拓会 2005年9月4日(日) 10:00〜15:00 表装ギャラリー裂 大阪市北区西天満4-10-7書協ヒ゛ル2F 地図
              

江ノ島採拓会

日拓会関東支部78
5月22日
快晴、無事多くの参加
で行われました。
群猿奉賽像庚申塔
江戸時代のもので4面
36匹の猿がいる珍しい塔
稚児ヶ渕句碑
 あまりにも風強く採拓不可
与謝野晶子歌碑
洞窟の中の海中の珍しい碑。
これは採れません!


拓本1日教室

2005年4月24日(日)10時〜13時 表装ギャラリー拓 拓版を使用しての初心者講座 終了


拓本 
山頭火の旅  終了

山口県防府市山頭火句碑採拓
拓乃会・日本拓本研究会・日本表装研究会主催
2004年11月20日(土)・21日(日) 防府駅正面の山頭火像と碑 護国寺門柱の隠し碑 境内の近代俳句三匠碑
拓本山頭火の旅無事終了。山頭火ふるさと会・窪田さん、山頭火菩提寺ご住職さん、会員の方々の全面バックアップで山頭火の直筆句碑を、生誕の地や菩提寺を訪ねて拓本を採りました。両日とも快晴で、東京や、九州からの参加者を含めて30人参加され盛会裏に行われました。


東京 金剛寺 もみじ寺採拓会

日本拓本研究会 関東支部 第77回例会
王子音無川沿岸の紅葉寺の文学碑、庚申塔、道標、仏足石などの採拓会
2004年11月14日(日) 終了 快晴の中、多くの参加を得て無事行われました。


拓美 日本の拓本 U

第22回日本拓本展作品集 限定出版で希望者のみに配布 頒価1050円(〒140)


第22回 日本拓本研究会主催

日本拓本展

平成16年5月5日〜9日 目黒区美術館 市民ギャラリー
高田保句碑(茨城県土浦市) 
飯沼敦拓
伊能忠敬陸奥測量碑
(岩手県釜石市)
  谷藤聰夫拓
杉山杉風句碑(東京)
 藪田夏雄拓
至誠通神碑(茨城県)
    横倉一郎
第二十二回日本拓本展は89点の出品を得て無事に開催されました。
今年は全般に技術が優れ甲乙つけがたいものとなりました。


吉野紙漉と拓本の旅 03年11月29日・30日 

奈良県吉野郡下市町下市拓美の園にて。
雨が降ったりやんだり、時には晴れ間が見える一日でしたが、無事全員(28名)が採拓。(拓乃会)紙漉きは

http://www.hyougu.com

播磨石の宝殿と山頭火句碑採拓会報告  2002年9月14

兵庫県高砂市は播州播磨の国として古くから開けたところで、万葉集にも歌われた石の宝殿は日本三奇の一つ。当日は朝方曇りでしたが徐々に晴れ、お昼前には快晴、採拓には小小日差しが強かったのですが、山頭火句碑の園の18基を採拓。管理者不在のため、その会の幹事の方の説明の後採拓。40名の参加があったにかかわらず、碑が多く、全員が2枚程度採拓。ほとんどが初心者でしたが皆さん上手に採られました。東は千葉、西は岡山から参加、今回はインターネットからの参加も3名あり有意義な一日でした。次の採拓会期待してください。(拓乃会)
山頭火碑
宝殿のある石山をバックに参加者 採拓後ホッと一息。巨大な碑。「石をまつり 水のわくところ」 山頭火

日本拓本研究会・拓乃会 本部 602-0904京都市上京区室町通一条上る TEL075-441-4594・FAX075-414-0730
Muromachi-ichijo Kamikyoku Kyoto Japan 602-0904  営業時間:9時半〜17時半日・祝休み地図は綜芸舎をご覧下さい

日本拓本研究会・拓乃会 関東支部 101-0051東京都千代田区神田神保町1-15 清田ビル2F 
         TEL03-3233-4394・FAX03-3233-4395
Kanda-jinpocho 1-15 Chiyodaku Tokyo Japan 101-0051 
         営業時間:11時〜17時土・日・祝日休み

振込先:郵便振替01040-1-15794 〒602-0904 京都市上京区室町通一条上る 
     綜芸舎内 拓 乃 会     TEL075-441-4594・FAX075-414-0730 

吉野山舞塚での採拓

日拓看板

本会は1968年拓本を広め、正しい技術を普及するために京都に生まれた全国組織です。拓本に興味を持ち、文化財を守る方ならどなたでも参加できます。関東、関西、中部支部があり、年数回の例会では実地に拓本を採り、研鑽に励み、親睦をはかっており、特に初心者には丁寧に採択方法を教えます。各地で拓本展を開催します。平成16年は東京目黒区美術館で5月5日〜9日まで開催。

会費:入会金1500円・年会費3000円 振込先:郵便振替01090-6-32984 
本部:602-0904 京都市上京区室町通一条上る 綜芸舎内TEL075−441-4594・FAX075ー414−0730

関東支部第72回例会報告 高尾山 採拓会
高尾 2000年8月12日(土)午前9時半〜11時(小雨決行)
採拓記:晴天というより猛天の中、十数名の参加を得て開催。初心者のために水原秋桜子句碑を例に採拓指導。その後、周囲の多くの碑を各自採拓。北原白秋碑は大きすぎて断念。矢島古泉居句碑前にて。薬王院手前のこの辺り碑が建ち並んでいる


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